76年〜81年5500c血統とだいぶ異なるわけで

運河春秋ぬこ

2023年12月01日 03:22


実用機としてしか考えてなかったクラシックアンバサダー、
慣れ補正掛かって充分な強度備わってて維持に困らないってのが
前提にあったから初代5500cの血を引いてるモデルしか持ってないし
細かい知識もその年代しかない。


だから5000始める前に70年代半ばとの違いを調べているが、
まずコグホイールから60年代5000と違うしスプールも3〜4種ある。
ブロンズブッシュは同じだがメカニカルブレーキも構造違うし中の青銅板のデザインが違う、
ドライブギアのシャフト、ハンドルの止め方が根本的に異なる、
レベルワインドが丸い鏡面仕上げ、えらく異なるもんで
この時代だと私はフットNo.が理解出来ない。
60年代って決めてる理由が50年代だとドラグホイールにダストカバーが無い事
これでは汚いホームの運河じゃ不安だから。
それに爆発的に売れてたのは60年代半ばで維持が楽ってのもある
手持ちのパーツで使えるのはブロンズブッシュとブッシュをロックするリテーナー、
フェルトと遠心ブレーキだけ
アンチリバースドッグも70年代半ばと異なるデザイン
ある意味遊びだから年代合わせは妥協しない。
こーゆー細かい事まで調べてパーツ集めて完成目指すのが実に楽しい。

単に5000が欲しいだけなら一万円ちょい出して買えばいいだけの話

5000は泥沼化する可能性があまりに高くて目的絞って収集沼に足を踏み入れないように注意している。
ざっと画像見るだけでもめっちゃ格好良いのがあるし世界中にファンが居るのも理解出来る
私と同い年の同僚もシングルカウンターハンドル波カップの5000持ってるし
大抵のトッパーなら一台は持ってる普及機
コイツにはスペアスプール入れる予定で遠心ブレーキの棒が長く
5500みたいに簡単に転がり落ちないから
キャスティングは私の5500と同じだしもう簡単にバックラ起こさない自信もある。









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