ブッシングアンバサダーの竿

運河春秋ぬこ

2023年02月26日 02:06

ホーム水域でこの季節にキビレが出た事、昨年同様不調の様相が重なり
ブッシングアンバサダーのタックルに切り替えるタイミング見失ってる。
これから2週間どばどば雨降ってくれりゃ情勢変化期待出来るが、
あまり考えられない。
だからあと一回スピニングタックルで出ようと思ってる。


でもアンバサダーもいつかは出さないと永久に目的果たせない。
キビレ多数釣って感じたが
アンバサダーのタックルの泣き所はスピニングタックルと比べ竿が凡庸
リールの性格はあまり問題にならずウデでカバー充分出来るレベルだが竿は簡単に覆らない。

スピニングロッドはウエダとアンリパ、どっちも現役時代は頂点レベルだしナイロンなら
今でもトップレベル。
対してスミスCG-90Lは
単にホームシーバスの条件満たしてるに過ぎず、30年近く前のダイコーのプレミアPRS以下の能力しかない
年代測定からも35年くらい前だと判ったし老朽化も心配で換えが効かないので
CPS-962extiの修理序ににM工房でLoomisブランクの竿組み立ててもらう相談もしようと思ってる。

CPS-962extiと同レベルの竿が有ればキャストも格段に楽になるし飛距離も今より平均2m程伸ばせる。
Loomisブランクなら強度的信頼性も格段に上がるし50cm程度にタモ使わないで済むようになる。
25年くらい前のつりトップのシーバスマニュアル的な本で、
シーバス釣りが上手くなればなるほど柔らかい竿を望むようになるって書いてあったが
食い込みとバラし軽減を追求すると自然とそうなったし
使用ルアーが許す限り柔らかい竿を追求したが、凡庸な竿デザイナーがそれをやると
キャストがしんどくなる。
CG-90Lは長時間粘るのはホネで、テクトロを適時織り交ぜて休憩しながらになってしまい
無理に投げ続けると疲れてじわじわ飛距離落ちてバックラも増える。
昔の竿だし感度もウエダCAM-102にも遠く及ばない
食い込みとやりとりに問題は無いけどキャストがだいぶしんどいしリールを現代機種に換えても変わらない。

まあブッシングアンバサダー向けシーバスロッド再調達出来ても最短で今年の秋からになるし
CG-90Lでもとりあえず釣りは成立するから急がないが、
いつまでもこの竿と付き合うのも勘弁である。






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