入れ替え進めた

運河春秋ぬこ

2021年06月27日 01:16

XLTのスプール、0.283mmと0.273mmに入れ替え出来たが521の赤いスプールだけはまだ0.300mmと近所には太過ぎるのが残ってる。



あと4500cのスプールにも0.283mmフロロを入れた。


夜に向いてる色のフロロが今は売っておらずXLTのスプールには已む無く普通の透明のにしたが、
ナマズの夜釣りでキャスティングリール使う時はそこそこ見える程度でもまだなんとかなる。
キャスティングリールで使うかぎり糸撚れがないしトップウォーター中心に攻めるからシーバスの時ほど糸を目で追う必要がない。

4500cのもう一個のスプールは夜釣り捨ててカムフラージュのフロロにしたが、こっちはニゴイ、日中、
意外と高い透明度を意識した形。
スプール1個くらいこういうの用意していても損は無い。
今のところXLTはフロロ一択にしているのはセコい理由でバックラ解いてもダメージ受けにくいしルアー無くす確率が大きく下がる、
ナイロンと比較して寿命が倍くらい長い事。

夜にちゃんと見えるフロロがあるにはあるが100yardなんて変な単位で売られてて、これにしてしまうと下巻きの加減を1から調べ直さないとならず
そんな面倒くさい事はしたくないので諦めた。
XLTも主に売られたのがアメリカとはいえ欧州大陸製らしくメートル法で設計されとるリールだし無論糸巻き量もメートル法で表記。
yard表記もあるが微妙にアテにならんw
ストレーン100yardボビンだと少なすぎたり多過ぎたりってなった。

当時はまだABUオリジナルの糸があったからそれと同時に販売したかったからこんな事になってたのかとw

日本製の高品質な糸が出揃うまでリョービが入れてたトライリーンを使ってたのは度量衡の齟齬からくる問題。
米国製の糸だが80年代当時、既に米国製リールは限られてて大抵欧州か日本の設計なのを考えた為かメートル単位で販売されてた。
これは本国物でも同じで当時のトライリーンはyardも表記しつつメートル法で売られていた。

人気があったストレーンがヤーポン法の単位で販売されてたからで100yardではアンバサダーだと中途半端になる。
ストレーン取り扱ってたダイワ、合衆国での対応重視していたからかヤーポン法で問題にならんようにスプール設計されてたみたいだがABUはLITE出るまでメートル法設計。
当時のシマノもダイワと殆ど同じスプールサイズだったからヤーポン法も意識していたのでしょう。





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