マイルドにする手段
昔からXL&初代ウルトラマグですら神経質だ、難しいって声もあるようで、
それに対応したモデルは1984年、ウルトラマグ出てから2年目からそれに簡単に対応したモデル、
わざわざ新しいフットNo.振ってまでそういうモデルがデビューしている。
ウルトラマグからウルトラが取れてマグⅠ、マグⅡ、マグⅠフリッピングとかの名称、エビスのカタログではマグ スーパーとかの名称となっている。
色が銀色ベースになりスプールの左側のベアリングがブッシングになっただけで新しいフットNo.とは大袈裟な気もするが
確かにバックラ起こしにくくなるし巻物限定ならこれでもOKかもって気になる。
これに関してはエビスのぼったくり価格ではなく並行物より少し高い程度だったがXL廃盤と同時に日本に正規輸入されてこなくなった。
321Plusはこのシリーズの最後に出たモデルで、スプールは片側ブッシングでマグトラックスで初代マグや初代ウルトラマグとも互換性がある。
片側ブッシングはXLT−SPRINTで一回使ったが両方ベアリングで普段から使ってるし片側ブッシングだと糸が上擦りピッチングでの飛距離が落ちるからすぐにやめた。
オートマグでこれだからマグトラックスだと更に糸が上ずるのが見えてるから最初から無しである
ウルトラマグやXLTに興味本位で手を出すなら片側ブッシングは非常に有効で初心者でも普通に投げれる程に
おとなしくなる。
メーカーのセッティングはバカにしたもんじゃない。
XLTのオートマグってキャストした瞬間だけブレーキ効いてあとはノーブレーキと言った感触なんだが
初代ウルトラマグやXL、この321Plus、またLITEのマグ付きはブレーキが同じテンションでずっと効きっぱなしな感じ。
XLでマグトラックスの癖は知ってるし慣れ補正効くから普通に対応出来るけどこの321Plusは未入魂w
コイツは若い頃に買ったリールではなく7年前にバス釣り再開した折に興味本位で買ったリールでまだ一度も使ってない。
初代XLTで何か釣ったら次はこれに交代する。
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