整備がクソ面倒くさい
XLTを6年ぶりに使って釣れなくても楽しめたが、
どしゃ降りの中での使用だった為、右側のカップ開けてドラグ周りの整備とレベルワインド周りの掃除
パーミングカップやクラシックを全バラOHするより大変だったw
これがパーミングカップやクラシックならそんなに浸水しないけどXLT系やウルトラマグはフリッピング機構のスイッチから
直に水が入ってきて具合が悪い。
レベルワインドに関してはクラッチ切るとスプールとシンクロしないからウォー厶シャフトはグリスが使えるけど
フローティングレベルワインドのポールとラインキャリッジはこまめに掃除してオイル切らさんようにしなきゃならない。
ちなみにフリッピング機構が付いたモデルはフリッピングONにするとフローティングレベルワインド機能しないようになり
普通にシンクロする円形アンバサダーと同じになる。
2代目XLTの521とかのフローティングレベルワインドはマトモに機能しないから簡単な注油で充分だが、3代目はちゃんと掃除して注油しときゃきちんと機能する。
でもフローティングレベルワインド付いててもバス釣りやナマズ釣りくらいでは効果は全くないww
それでも一応機構として存在しているかぎりちゃんと機能するようにしとかないと気分が悪いから手入れはしておく。
でも高校合格祝いで姉貴に買ってもらった個体だからここまで整備しとるだけでこれがSPRINTだったら乾かして注油だけで済ましてるww
あと、このシリーズのクラッチの感触は最悪でグネグネしとるし重い。
FAST CASTとサムバーに書いとるけどパーミングしたまま投げる私には全然FAST CASTじゃないしABUのサムバーはどれもクラッチ切った状態なのか見た目で分からない。
初代ウルトラマグは感触悪くないけど84年辺りの設計のABUのサムバーはクラッチの感触悪いのが多い。
86年以後の設計では解決しとるけど4600FL、エビスのRecordなんかXLTと共に最悪だった。
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