アンバサダーでブランクスルー対応ロープロになったのは1021Plusからで、
初の非円形アンバサダー1000などではない。
ボディデザインは1000c等を踏襲したウルトラマグ、その弟に当たるXLTなんぞ
ブランクスルーに付けると円形とそんなに変わらない高さと使い勝手である事実。
全然対応などしていないwwww
1000cの時代背景はフジのオフセットハンドルが大勢を占めており、それに対応したデザインってのが大きく
1000cやウルトラマグ、シマノのスピードスプール、初代バンタムなんかもあくまでこれに対応したデザイン。
慣れてしまえばそう違和感ないもんだけど6ftまでの短いシングルハンドのロッドだとやっぱりフジオフセットハンドルと比べて違和感は残る。
世間では84年頃からブランクスルーのロング出揃いだしダイワとリョービはそれに素早く対応した。
この点アンバサダーは乗り遅れてたのは否めず、86年から1021Plusでようやくといった有様。
翌年87年にLITEと積極的にブランクスルー対応打ち出すようになった。
並行モノのフェンウィックとフェニックスが短いモデルだとフジのオフセットでXLTと相性良かったので1021Plus買わなかったしLITE出た頃にはアンバサダーの数に不足がなかった為に手を出さなかった。
XLTやパーミングカップでブランクスルーのロングロッドに慣れてしまった事、初期のXLTはギミックの割に頑丈で故障は一度も起きず
そのまま使い続けられた事でバス釣り撤退まで結局ブランクスルー対応アンバサダーって所有したことはない。
バス釣り復活し12カルカッタ100でやっとブランクスルー対応キャスティングリール持つ事になった。
今更1021やLITEを入れようって思わないけどバス釣りでもう少しいい思い出来たならアンバサダーではなく
新しいシマノを追加する意思はある。
12カルカッタはなんとか現行モデルの体裁保ってるけどそろそろ廃盤、一応現行品を維持して新旧織り交ぜスタイルを崩さないつもりなので現行品で自分に合ったのを調べてはいる。
12カルカッタは廃盤になってもお払い箱にはしないし更新ではなく追加という形。
カルカッタ最大の欠点は1台しかないことで巻いた糸使い切らないかぎり別の釣りに振れないので
その解決にももう1台ないと色々楽しめない。