36年ぶり
搬入出来たww
毎度これが一番の苦労でどうにかしないとまた自宅搬入に難儀する破目になってしまう。
品物は予想より遥かに綺麗で査定下がってたのはコルクの欠けだけでブランクスは実に綺麗な状態。
Mr.Donのキャスティングロッドはこれで2本目になるが前の一本は36年前にお年玉で買ったスタンプヒッターSH56で
高校の頃折ってそれっきり、日本製の竿の強度に最初の不信感を抱くきっかけになった。
今にして思えばXLTでぶっとい糸入れてスピナーベイトやらで荒っぽく使い、40cmオーバーでも気にせずゴボウ抜きとかやってたから100%私が悪いんだけどアメ竿で同じ事何年も繰り返してもビクともしないのと対照的だった。
Mr.Donに関してはスタンプヒッターの他にスピニングのスタンプマスターと鱒用のトラウターズチョイスがあったが
実家の何処かに埋れてるしそれ程良いものでも無かったので発掘する気にもなれず。
バスロッドに関してはワークスって銘打たれてから強度は大幅に改善されたらしいけどこのシーワークスはどうなのか判らない。
5500を付けてみてもちゃんとバランス取れる感じでマッチングに問題無さそうでラインの表記見ると10lbからって
事なので糸はこれで10lbピンクGTRに決定、今度買いに行かないとならない。
竿自体のニュアンスは無印SPSに近くどうにかホームシーバスに使えそうでCAM-102よりは弾かれにくそうでかなり安心した。
北摂や大阪市内で出来る釣りにキャスティングリールを使うって事はネットやら取り込み器材省略出来る訳だが
この竿でホームのシーバスでそれは無理。
60cmくらいなら抜けるだろうけど経年劣化、所詮日本の竿という事でスピニングの時同様にタモ欠かせない。
昔のガルシアとかフェンウィックの9ftとかならそれも可能だろうけどどういう銘なのか判らないし糞重いのも分かりきってるし
そもそも4桁で買えないww
この竿はレア度高くて変えが効かない為に大切に扱う必要があり無茶な事は出来ない。
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