シーバスに回すのはベアリングレスの5500と4500、バス釣りには高校時代の残り物のXLTと4500CB
で4500cは軽く浮いた存在だけどカルカッタからナマズ向け0.30mmのよく見えるフロロを抜いてしまってて
その穴埋め、てか留守番の役割が回る。
4500cが完成した頃、投げる度にベアリングのジャリジャリ音がしてかなり不快で調子良くても使いたい感触しなかったが、
その後に新品の純正ベアリングを入手して入れ換えジャリジャリ音がしなくなったし外観はボロくても駆動系の調子も抜群で
スプールの回転も良好、使わないと勿体ないって思わせる感触になってる。
猪名川のナマズには最適でルアー面も困らんようになってきたし夜間使用でも問題ない糸が入ってる。
しかもスペアスプールまであるから贅沢な程。
トッパーのアングラーに普及している5000より重い、キャスティングが5500cと比較して神経質とか苦情あるようだけど
私にはマイルドで扱い易いし、とくに重いとも感じないし夜間使用でも何の不安もない。
80年代中頃の4500CBと似たような感触だがブレーキブロックの違いなのかヴィンテージの4500cの方がマイルド
重さだがこのクラスに重いも糞もないww
単体で持つとズッシリ感じるけど竿に付けると手元に重心が来ていい感じになる。
以前、ピュアの4500cのサイモン復刻版のhpに5500cから幅を減らして軽いルアーに対応がなんたらとか読んだが、
実際は5000番台と比べて軽いルアーに適合なんて殆どしておらず10g未満は同じように苦手で単に幅が減ったに過ぎず
バスやナマズなんか相手だと5500cか4500cどっち選ぼうと一緒で好みで選んで差し支えない。
アンバサダーに社外パーツ組んでスプール軽量化とか面倒くさいし一切やる気は起きず、高性能が欲しいならカルカッタに丸投げであるw
シーバスでベアリングレス機は一種の縛りプレイ、XLTや4500CBは若い頃の慣れ補正、そしてこの4500cは多寡が河川のナマズ相手って事で性能アップの必要性が全くない。
ただジャンクパーツかき集めて組み立てた代物なのでせめてカップだけでもサイモン復刻版の新品に換えて草臥れた雰囲気消して往年の輝きを取り戻したいってのはあるw
でもカップは高価だしざっくばらんに扱えなくなるからやらんけどww