凡庸な代物

運河春秋ぬこ

2021年02月02日 01:00

スキューバプロのトラウティア59UL受け取ってきたw


おそらく96年頃の品で新古品。

スペリオールよりか更に古い世代ってのが判る。

その証拠がパイプケースにPL法対策の急ごしらえのシール貼ってありPL法の施行が96年くらい


一応釣り堀意識した設計で何気にグラスっぽくて野暮ったいがその辺は承知している。
ぼってりしてるが反面強度的な不安感は全くないし309とのバランスも良好。

パワーランク的にはクーリースピンと同じくらいだが、正直クーリースピンにとても敵う感じではない。
クーリーと比較すると少し重い、ハンドルが不親切、振り抜けがあきらか劣るが、
ウエダやコータックと違い経験値が少なく竿屋の竿じゃないから仕方ない。
こんなのでも渚プールで使うに何も不足はないし
同世代のこういう竿としては及第点には達してる。

同世代でこれより高いのに劣る品なんていっぱいある。

クーラーボックスに塩ビパイプくっつけたから今後2セットで出せるし心配ならクーリーと同時に出せる。
なによりMICHAELのロゴマーク今回はちゃんと付いてるので
ミッチェルの竿にミッチェルのリールってのを実現出来た満足感がある。

スキューバプロ時代の308&8枚ギアは評判悪いけど竿は良い評判はないけど
悪いって評判もないしデザインが良い。

性能が欲しいならクーリースピンとコマスピン使えばいいし強度が欲しいならグラスのトラウティとウエダのFwsがある。
スキューバの竿はコノロン2500A同様、雰囲気重視。

足の呪いが有っても309系の竿は何気に集めやすく一年ちょいで何も不満が無くなる程揃えられたが
一見容易そうな8枚ギアの竿の方が集めるのに苦労している。
これはホームシーバスに向いた竿がトレンドと大きく外れてる傾向にあるのと
サクラマスや野良ニジマス向けの竿のシートが装着可能か不明な為で安易にかき集める事が出来ないから。






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