老朽化しとるとはいえ
CGSの長尺2本は引退お蔵入りはない。
何故ならクーリースピンはULでシーバスのレギュラーゲームで使ってるラインシステムが無理だし
ファーストストライクはキャスティングがCGSシリーズに及ばないしどっちも夜戦向けではないから。
ただし主役からは降りて使用率を大きく下げる。
そうしないといつぽっきり逝くか判らないし同じ性格の竿って今は全くないし復活が利かない。
買う前は安いから折れてもいいやって思ってたが使用感は抜群で勿体ないって変わったからこそ
後継モデル用意して延命って発想に至った。
クーリースピンはCGS−65の後継でもあるが、ULだし性格は全く異なっててナマズよりニゴイ狙いに振っている。
ガルシアのデモ動画の真似だけではなくニゴイ攻略の回答でもある。
ニゴイ狙いにスピナーは有効だけど5g以上のフランス系スピナーって入手が不確実でオークションや中古屋になるけど
軽いのなら量販店でなんとかなる。
スプーンのハスルアーも同様で重いのは量販店にあまり売ってない。
更に釣り堀用フェザージグも使うつもりだしそういうのを無理なく使えるってのもクーリースピンを選んだ理由。
昨年は5月頃からニゴイがシャッドラップ追わなくなった事への対応でもあり、場所の新規開拓が進んで来ているのもある。
長靴さえあればULでも60cmクラスのニゴイと渡り合える。
もしコマスピン70Lがスライドリング式ハンドルならばクーリースピン70ULは後回しになったでしょう。
実際にはコマスピンは60Lまでがスライドリング式で66Lからアルミスクリュー式で足の呪いに掛かる可能性もあるし
あの動画の雰囲気を真似出来ないし釣り堀系の軽いルアーの使用が難しくなる。
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