低速機の思わぬ問題

運河春秋ぬこ

2020年11月06日 02:49

速度選べるはいいが高速と中速しかないシマノ、速度の選択肢が殆どないペン
対してMitchellはモデルによっては3種の速度を選べるって中々素敵で




小型機で同じスプールでHi-Lowを組み合わせるって構想はプールの釣り堀で大正解w

まさにいいとこ取りww

たぶん池タイプの釣り堀でも効くでしょう。
昨年度は305に低速担わせようと思ったが同じスプール使用してって出来ないから糸代ケチれず
贅沢な手段になる為一回しか実施出来なかった。
でも今年から常にHi-Low出来るわけで最初のスプールでそのまま低速に切り替えれるから財布の負担はないw
換えスプール&換えボディって発想。
しかもワンタッチスプールのおかげですぐさま交換出来る。
徘徊しない釣り堀で効果てきめんだった。


8枚ギアでも同じ事が可能でシーバス狙いは8枚ギアの時は竿一本に対してリール2台になる。
同じくワンタッチスプールだから夜間でも全く困らない。

発想は正解だったのは身体で理解出来たがロッド次第で思わぬ問題が発生、極端に食い込み重視のロッドに
こういう低速機を組み合わせるとルアー飲まれる確率が激増する。
これは会社サボりお忍びの釣りで低速機&食い込み重視ロッドは使用不可、非食用エリアでのシーバスでも不味いって事。
低速機を使うとアングラー側の焦り&早アワセを防ぐ効果があるがロッドまでそれに対応したモデルにすると
自然と飲まれてしまう。
セオリー通りに糸見てやっても飲まれるのは防げない。

釣り堀はスペリオール60ULとボワヴェール56UUL、シーバスはSPS-102sstiとSPS-112sstiが該当する。

状況が悪い時にはこの発想は良いが明らか好条件の時にこれらのモデルに309と301は避けた方が無難。

お忍びで使うロッドはマジカルトラウトだけで食い込み重視になってないから心配ないけど
ローテーション用に買おうと考えてるモデルはこの事を充分理解しないと厄介な事になる。

たとえシングルバーブレス一本きりのルアーでも飲まれると外す時に面倒で魚の匂いが衣服に付いてしまうので
釣りに行った事が会社や嫁さんにバレてしまうw





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