3号機到着
久々に4桁ssを購入した。
4300ss初期型で、他の4桁ssは初期型から駆動系まで変化しているけど4300ssは素材の変更がメイン。
中~後期型に進むにつれて真鍮の使用率が上がっていく。
初期型はクロスワインドアームがアルマイトされた軽金属、ドライブギア軸とラチェットの歯がステンなのが特徴。
中期になるとクロスワインドアームとドライブギア軸が真鍮になり後期型になるとこの2点も真鍮になる。
後期型は少し自重が増えたけどハンドルノブが良くなりメインシャフト先端部の板バネが折れない樹脂製になった。
古いスピンフィッシャーって大抵が静粛性がないけどこの4300ssだけはやたらと静か。
4桁ssシリーズ中こいつだけ専用パーツが多くインスプールに使用感が近く他のssシリーズとかなり異なる感触で最初は困惑したけどライントラブル、故障もほとんど発生しない、
キャスト時の振りバランスが良好でリール感度も良いから軽量巻物には最高。
ワンタッチスプールも便利だしスペアスプールの活用がしやすい。
今のところ12アルテグラ2500sとお互いの欠点補いあって運用出来ている。
今年11月から4300ssの仕事が増える予定でもう一台ボディが必要だったし今後さらに流通量が減るので敢えて購入。
4300ssの後継機種である430ssg、スプールの互換性はなくワンタッチスプールは廃止されてるけど完全平行巻に280gの自重は今の私には魅力的で4300ssと440ssとの隙間を埋めて尚且つPEが使用出来るのは大きく新しいbattle2000とかはギア比が上がっていて不適当なのでssg オークションもチェック入れてる。
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