今回は入念に掃除もした
基本的にみそっかすだしあてがってる竿も現在は管釣り用だけなので前回のOHはハウジング内の古いグリス除去までやってなかったしその上でダイワ純正グリスで保護 してあったから今回は完全にばらして各部洗浄まで入念にやった。
ベアリングも完全に洗浄し駆動系もピカピカになるまでパーツクリーナーに漬け込んで各部から古いグリスと汚れを徹底的に除去して組み直したら意外な程巻き心地が良くてベベルタイプのハイポイドギアの440ssや550ssよりシルキーな感触。
改めて弄ると4300ssと同サイズのこれが欲しくなってくるw
欧州勢にはここまで小さいリールはなくミッチェルでも308ならシマノで2000番、Pennなら4300ssくらいである。
日本人に愛され続けてるCardinal33なんかシマノ2500番程のサイズになる。
4200ssはシマノ1000番以下しかない。
このサイズがアメリカから出たのは意外な事であっちもクラッピーとか小型スピニングで狙う釣りが盛んなんだがここまで小さいモデルは基本的にお呼びではない。
シマノでも1500番辺りで小型化は止まる。
そこまで小さいならゼブコの一番小さいトリガースピンの出番になる。
いくら細糸使うと言ってもあまりにスプール径が小さいのは苦しくなるしここまで小さくする意義が見出だせないのにアメリカからこれが出てしかも3回のモデルチェンジあって20年以上作り続けられたのは不思議。
ここまで小さく軽いと竿の制限まで厳しくなるので私もみそっかす扱いしていてメバルの竿のこと知るまでは保存状態解除の目処も足っていなかった。
須磨くらいまでなら足を伸ばして良いと嫁さんから許可も下りたし食う為の根魚釣りなら一緒に行く事も出来る。
竿の目星も付いていて5000円以下で良さげなのがある。
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