バス釣り用唯一のハイギア
XLT-SPRINTもグリス交換した。
こいつこそ高品質なグリスが必要な機体でごろごろ感が所有キャスティングリールでもっとも酷い。
初代XLTと同じ構造で無理矢理スピードアップやっていてシルキーで軽い巻き心地のXLTと対称的である。
シマノグリス、だいぶごろごろ緩和してくれたw
こいつを先にやるべきだったw
アンバサダーで1/6.3の初モデルがこれとLite-SPRINTなんだけど直後に4600royalと続いた。
普通の1/4.6に慣れてるとこいつは鬼のように回収が早く、距離取れるフィールドじゃないとバズベイトでも速すぎる程。
バス釣りにハイギア欲しい時ってバズベイトかラバージグ、テキサスリグによる点の釣りが多くこいつもそういう用途に重宝したが今はそこまでスピード求められる環境で出来ないから待機w
元々Liteや1021plusに付いていたハンドルがオリジナルだがあのハンドルノブはソフトルアーの耐性がなく、ふやけて腐ってくるので今は同世代の瓢箪ノブのに換えてある。
バス釣りでハイギア要るケースってソフトルアーが何ら関係してくるしこいつでプラグを使用した記憶も全然ないし今後も使用するつもりもないから腐蝕の心配は無くしておいた。
ハンドルノブはあれだったが初代から2回のマイナーチェンジで実用性は良くなっていてサムレストとレベルワインド回りが大きく改善、この時代までは初期の美点は引き継がれていた。
無理矢理ギア比上げただけにも関わらずハンドルノブ以外部品交換した事はない。
サムレストが開くから準備やスプール交換した時に糸をレベルワインドに通し易く帰宅後の整備が初代より少し楽になった。
バヨネット機構で簡単にスプール交換出来て初代XLTとスプール使い回し出来るのがパーミングカップに対する利点でこいつのハイギアと初代のノーマルギアで簡単に入れ換え出来るのは良かった。
スプールは今は321plusの金色のを入れてるが黒が純正である。
321plusは4年前好奇心でポチって後悔、いきなり要らない子扱いなのでせめてスプールだけでも利用するww
XLTシリーズでもこいつの生産数は少ないようで521やシンクロみたいにオリムピックになってからはカタログからも見掛けなくなっていた。
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