諦め切れない機材
440ss系は約350g前後、
4300ssとアルテグラで250g、
この差は100g、アメリカ製時代のスピンフィッシャーにこの隙間を埋める280g~300g前後のモデルといえば722z、430ss、714zがあるもののどいつも左投げ右巻き不可。
それまでこの隙間を気にした事もなく竿もそれに合わせて購入しているから問題が無かったが、
バス釣り復活とSPS-862購入、Cardinal C-4の老朽化がこの隙間を問題にする事態を招いている。
バスロッドは現在スピニングが古いフェニックスしかなく、これは300g程度のリールでバランスするよう設計されててアルテグラ2500じゃ軽すぎる。
アルテグラに合うようなルーミスのスピニングロッド欲しいがバス釣り専用機材の購入は気が進まない。
2年前にやったウエダシーバスロッド大補強で買ったSPS-862、こいつは440ssだとやや重め、悪くはないが今一で4300ssは軽すぎる。
それもそのはずで862は無印SPSで最期に登場したレングスで2001年に追加されたがその頃はシマノも普及モデルでも3000番台で300g程度にまでダイエットしているから無論それに合わせて設計されている。
そこでこの隙間を埋めるリールが諦め切れないわけで、候補はPennのbattleか何かの2000。
要求は280g~300gのウエイト、PEに完全に対応している事、ドラグがナイロンPEどっちでも良好に機能すること、ベイルリターンが軽くローターブレーキが簡単に除去出来ること、整備が容易であること。
この条件満たしてるのは現行のPennの小型機種くらい。
あんまり金掛けられないしスペアスプール等の体制も整える必要があるから本体は中古に為らざるを得ないがそれでも体制整えたら2万程度は掛かる。
バス釣りだけならシマノ3000の普及モデルで良いけど必ず海で使用するしアルテグラで整備性の悪さに懲りたからやはりPennが良い。
関連記事