どーせ詰めはタモでも

運河春秋ぬこ

2024年10月15日 00:04


エゲリアの不安感と小口径Kの問題でアメ竿に切り替え予定なんだけど
スピニングでも30年前からアメ竿にしたいなーと思ってた。
寄せる、浮かせる能力じゃ日本向けと比較にならないし強度的信頼性が段違い。
投げやすさ優先でウエダかダイコーで30年通してきたけど
昔と違いアメ竿もシーバス転用可能な鮭向けの適当なのを見つけるのにそう困らない。
あっちの陸っぱり鮭釣りと案外よく似ているようで
ルアーそんな大きくない、喰い込み悪いのは駄目、8ft越えたら2ピースちゃんとある。

喰い込みの良さもクリアしとるしシーバスはPE全く使用しないからガイドの素材も関係ない。
でもアメ竿に換えても最後の詰めは必ずタモで、
竿や糸が平気でもルアーとスプリットリングが持たん。

ホームの鯉がかなりの厄介者で、エゲリア使用時に確信持てないかぎりアワセしない悪い癖が付いた。
エゲリアで10kg超えの鯉相手にしたくないからで下手打つと確実に折れる。
アメ竿に変わるとその辺も解決する。
合衆国北側の河川には大阪の鯉よりもっとヤバい外道も居るようでそれに負けない強度がある。

Made in USAってのは問題じゃなくUSA規格の強度を持ってるかどうかが重要。
安いクアンタムやバークレーでもそのへん心配はない。



エゲリア、メインから見限っても引退させるわけじゃない。
250g以下のリールとのバランスが良好でリーダー無しなら16lb位までならどうにか使えるし
長時間、オールナイトする時には軽くて疲れない。
貧弱でもとにかく楽なのは高く評価している。

ただし5500c血統との組み合わせはもうない。







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