止めない為
一回転53cmの速度でショートジャークで良い結果出してるが、
このような鈍足でやるから食わせれてるって気付いて
最遅の5000まで用意したんだけど、
これを今の普通の速度のリールでやるとキビレは喰わせてもシーバスは微妙。
船からの青物と逆で大きく動くと駄目。
だから鈍足、しゃくり加減は同じでもあまり大きく動かない。
一瞬以上止めても駄目なのはシーバスも青物もキビレも一緒でしゃくり終わった瞬間
如何に止まってる時間を短くするのがコツ
小さいハンドルってのもこれを実現する為で、
5500と4500cでも結構早く巻いてるが、今の基準だと実際かなりスローにしか巻けてない。
若い頃の慣れ補正掛からないブッシングモデルは糸少なめに巻いてるが、
わざと遅くするためでもある。
遅いとルアーが小さく仰け反るのがミソで12カルカッタ100でも4500cよりかなり大きく仰け反る。
残念だったのがBrowning時代のMitchell301AでGarcia時代の301よりギア比上がって速度付いたから
普通の仰け反りになってしまった。
60年代301は4500c程じゃないが小さく仰け反るからいい感じで結果出せたが、
Browning物は411とあまり変わらずその手は通用しない。
まあスピニングタックルでショートジャークあまり長期間できないから
ここぞって時しかやらないけどその「ここぞ」が上手く行かないのは残念。
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