状況は前より悪かったにもかかわらずスピニングタックルに変わって
いい結果獲られたが、これはリールの影響では無い。
シーバスやキビレ&チヌでリールの影響なんかウデで充分カバー出来るけど簡単に覆せないのが
竿の能力差で80年代後半のテーパーデザインで重くしんどいGC−90TRと
1997年登場のシーバス特化のサーフスターSGP−86Lじゃ比較にならない。
でもキャスティングロッドでシーバス向けはこれ一本しかないし
色々我慢して使ってるしロッドビルディングしたい動機が
この竿から開放されたいってのも大きい。
強度と食い込みだけは問題ないけど重いしキャスティングがあまりにもダル過ぎる
ルーミスGL2の10倍投げにくいし感度鈍くてゴミとアタリの判別付けにくい。
シーバスで感度あまり重視しないけど
最低限ウエダの無印CPSシリーズ程度の感度は欲しい。
そしてシマノ班のキャスティングリールと相性が悪いのも大きな問題で
結果こそ出してるけどバランスは最悪
くるくる乾燥機買って12アルテ機種変したら次はベイトシーバスの竿なんとかするのも
さすがに考える。
1ft短縮するが、キャスティング性能とそこそこの感度、
アンバサダーしかマトモにバランスしないって問題は解決する既製品がスミスにある。
サーフスターSGPとだいたい同じ世代だしクラシックアンバサダーでも今のバンタムでも
デザイン的に浮かない。
理想のホームシーバスロッドを作るのは諦めないけどビルディングに慣れるまで
GC−90と付き合うのも微妙だしローテも必要になる
今はこの竿のせいでベイトシーバスって言うよりアンバサダーでシーバスなんだけど
しょっちゅう行ける釣りなら楽しみ方が多い方が良いしアンバサダーに固執するのもなんだかって
のもあるからどっちも楽しめるようにしたい。