ピンウィール中々いい感じで昨年からの半年間の教訓が反映された形で
今後も出番も多いと思う。
やっとK付きの竿を導入
この竿、メーカー的にアジ釣りの竿なんだけど
使って釣ってみて総合根魚竿って感じた。
アジングロッドと記入されててもアジングに使う事はない。
サバなら何処だろうと積極的に追うが神戸港の小さいアジに興味はない。
メバルでも弾かず吸い込ませられるしムーンソルトよりソリッド部分が少ないぶん
感度もオーシャンセンシティブより格段に良いし
不安になるような強度不足も全く感じずヤワいシーバスロッド的に使える。
これなら管釣りプラグでも悪くない。
日本のインチキバスロッドのようにスカスカな感じもない。
夜に見やすいのをかなり期待していたがティップだけアホ毛みたいに見えてムーンソルトよりは良いが
もう少し白い部分を増やして欲しかった。
レングス不足も消えて身を乗り出す必要が無くなりその面でも安心出来た。
よってムーンソルトSL-66EXLの問題点は全て消せた。
このジャンルの竿って釣り場に着いて準備するのがかなり面倒くさく、ガイドに糸通すのが厄介事
ムーンソルトでも感じていたが最近のKは更に面倒くさいのが判った。
ピンウィールが悪いんじゃなくこのジャンルの竿全ての話。
アジングや陸っぱり根魚竿は今のは殆どマイクロガイドでチューブラやソリッドとか関係ない。
ピンウィールは想像してたより重たくて4200ss向けにはならず、おおよそ250gクラスに合わせてある。
DAIKOのソルカSL-762Lと殆ど同じ重さ。
だから12アルテ2500の250gでドンピシャなバランスだった。
その為21アルテ3000XG入ったらこの竿とも組み合わせる。
廃盤とはいえ近年の竿の割にスピンフィッシャーとのデザイン的相性も良くて
オーシャンセンシティブみたいにスピンフィッシャー付けるとブサくなるような事もない。
これのローテ&スペアの竿はメジャクラに内定しており21アルテ3000とスコーピオンMD300の後に入れるが
それまでムーンソルトは現役続行する。
ピンウィール、神戸港で使うぶんにはほぼ満足だが唯一の問題は4200ssとバランス合わない事で、不便はないけど残念。
次のメジャクラのソリッドの竿は必ず4200ssにマッチするモデルにする。
メジャクラで大丈夫なのは元後輩の女の子の竿、Kが付いてない古いモデルで確認済
最近のでも5000円ほどで買えるし消耗品扱いなら理想的。
昨年の活躍で4200ssの地位が大きく向上して今更外す気はないしローテの都合上必要
毎回シマノのメンテナンスなんてしたくないし
ワンタッチスプールにラインピックアップの邪魔しないラチェット式ストッパー
良好な整備性でナイロンならライントラブル発生率もシマノと大差ない。