6年前に大量に集めたウエダのシーバスロッドに加えてダイコーも2本、
サーフスターSGPも入れて20本程あるシーバスロッド、こんだけあるから季節によってころころ変えられるわけだが
秋には禁じ手になってる竿が4本ある。
何故ならルアーをぱっくり呑まれて、魚死なせる確率が高いからで管釣りでもそういう竿がある。
マグレを意識的に作り出すホームのシーバスはその危険がとくに高い。
簡単に言うとバラし対策で極端な食い込み重視の竿がそれに該当する。
PE使用するなら糸のぶん食い込み相殺されてそういう危険は激減するがそれは本末転倒になるのでそういう竿でPEはない。
手持ちではウエダのSPS−sstiシリーズとDAIKOのPBS-802LL、サーフスターSGP-86Lがそれで凄く小さいアタリでも確実に食い込んで
バラしも殆ど発生しないから上りシーバスやバチ抜けには理想的だけど
食い込み重視の弊害でルアーの汎用性が落ちる。
だからそれに対応して秋指定の竿を別立てで用意している。
最近シーバスの数もかなり少なくやる気のあるヤツも居ないようなのでこの掟ちょい破る事にする。
最近は時間的制約で干潮時まで粘れないからレングス詰めても勝負になるし軽くて楽
PBS-802LL
本格シーズン入ってないのに3個無くして今はアンバサダー向けルアー割きたくないし
ラパラやバグリー等の木製ルアーに向いた性格備わってるし
この竿はミッチェル301との相性もいい。
基本的にメッキとバチ抜け指定で4300ssと組ませる竿だけどレギュラーゲームでもレングス届くなら有効
12年前にこの竿入れた時に秋に使用して一発で呑まれて死なしてからレギュラーゲームからは封印したけど
現在21年前の悪条件と同じになってるし今年だけ解禁。
こーゆー時は食い込み重視は効く
色が夜に向いとらんのは常夜灯があるホームではかなりマシになるし根魚ほど見えてないと困るって事もない。
パームスも老朽化が心配だし近年はパームスばっかりだったからPBSも悪くない。
仮に折れてもメッキ向けの竿まだまだあるしバチ抜けもSPS-752があり困る事もない。