このジャンルにも慣れたし新参のムーンソルトも馴染んできたは良いが、
どっちもこのジャンル真剣に取り組んで選んだ竿じゃないため、
慢性的にレングスの不足に悩まされる結果に陥ってもいる。
なにせルアーどころか魚釣りそのものをこの夏に始めた人間に釣果で追われる程で
*ちなみにその初心者、メジャクラの15年くらい前の(ガイドの仕様で年代測定)竿とリールはNAVIのARCスプール付きの小型モデル、計1万円のタックルを使用、そのメジャクラは7.6ft
それに海の陸っぱりでレングス詰めるとその不足補う為に身を乗り出す事が増えるので転落リスクも上がる。
片手間と4200ssとの重量バランスのみで選んだツケが回ってきた。
20数年前に買ったオーシャンセンシティブの時は今みたいに7.6ftクラスの根魚ロッドはソルカくらいだったし
根魚に限定せずセコワーム五目釣り前提、それも乗り合い船出港待ちの時間つぶし目的だったから
レングス不足は問題にならないと考えてた。
ムーンソルトは単純に4200ss有効活用の為に重量バランス最適化の為だけに
6.6ftなんてオーシャンセンシティブより短いのを選んだが
このジャンルに慣れてかなり後悔している。
実際に神戸港でもギリギリのレングスで干潮時にかなり身を乗り出して釣らなきゃならないから危険でもある。
ムーンソルトは思いの外軽く、7.6ftのモデルにしてもおそらく4200ssと帳尻合わす事は出来たし
12アルテ2500とも相性良かった筈
見かけより丈夫だし結果も出てるが、レングス不足で神戸港と御用達バチ抜けスポットから出れないww
最近のこのジャンルの竿、6ft台のモデルって船用に少数残ってるだけで陸っぱり用は最低7ftで平均7.6ft
足場と潮位、身の安全考えたら当然。
短い竿は軽くアキュラシーが良いけど港湾で夜の根魚やるのにそんなのあまり問われないし
長い竿でもある程度の練習で必要な所に送り込めるし無理に振りかぶらないでもピッチングでカバー出来る。
海はバス釣りと違いある程度の長さがないと色々苦労抱え込む。
過去の五目釣りの経験含めてこのジャンルの竿入れようと思ったら
7.6〜8ftくらいのレングスにティップが白とかパステルカラーの見やすい色、
この2点は必ず抑えておくべきって思ってる。
ブランドとか値段差なんか無視してもいいしガシラ限定ならチューブラかソリッドかも好みでいい。
メバルは現時点では知らないww
欲を言えばPE対応ガイドセッティングだとどっちも使えて好都合かと。
オフショアキャスティングロッドやシーバスロッドと違いラインシステムの結び目がガイド破損につながる
ぶっといリーダー使用しないから心配ない。