ベアリングは消耗品か?
301入手してからベアリングレスのリールで釣るのがマイブームになってるが
90年代以後はベアリング使われてるのは当然だからそのメンテもリール長期間維持するのに重要で
とくに海で使うモデルは頻繁にメンテしてやらなきゃならない。
ここ15年くらいでベアリングは調子悪くなると交換すりゃいいって言う人増えたが、
きちんとメンテしてれば海でしか出さん550ssのベアリングですら交換しないで済む。
6500ssと550ssは浸水しまくるけど横着しなかったからベアリング交換になった事もないし他のスピンフィッシャーでも同じ。
要するに横着するから交換の必要が出てくるわけ
仮に横着してベアリングに錆回っても復活するもんで
昨年9月に稼働状態になった鍋カップ4500cのベアリング、入手したての頃は錆びと汚れが酷くマトモに回らなかったが
洗浄すると赤黒い汚れがいっぱい出て、それが抜けてグリス入れ直したらシャンシャン回るようになった。
高周波の雑音が出て苛つくからセラミック玉の日本製ベアリングに換えたが、
雑音気にしなけりゃ普通に使える状態なので保管してある。
横着して錆びついて回らんようになってもパーツクリーナーに一晩漬け込んでグリス入れ直しゃ
煩くはなるが実用上問題ないレベルまで復活する。
まあベアリングのメンテナンス面倒くさいけど横着しなけりゃ30年以上使ってても問題ないし
錆びついても復活させるのはそう難しくない。
交換って簡単に言えるのは両軸リールや既製品使ってるここ40年以内のリールだけでそれ以前のミッチェル小型機の
ダブルスラストなんか新品ベアリングの入手は容易ではない。
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