長さあると
SPSのss-tiシリーズは軽くて楽で小さいアタリでも上手く食い込むのは良いが、
ミノー特化の性格で汎用性に欠けるし相手が70cm越えてくると寄せて浮かせるのに無駄に時間が掛かる欠点がある。
102ss-tiでは713zは重すぎてバランスしないし上記の欠点で不満が大きかったがさすがに112ss-tiだとそれがかなりマシになる。
食い込みは全く変わらないのに1ftの差は偉大で70cm台でも全然時間掛けずに寄せられるから場を荒らさずに釣果につなげられる。
2年前にやったロッドの大掛かりな補強は間違ってなかった。
其までのCAM-102とSPS-102も老朽化が激しかったし10ftのワンメイク状態だったから長さが足りなかったり逆に長すぎたりとかあったが
その辺も見事に解決し同じロッドに負担が掛かる事態にもならなくなった。
楚国の猿にはいつまでつぶれた会社の竿使うつもりだと言われるが、代わりになるロッド見当たらないし沢山追加したから後10年は使い続ける。
別にウエダじゃなくとも他のメーカーでも良いのは普通にあって会社の同僚もSPSと同世代のスミスやらティムコ、アンリパでやっている。
今風のロッド仕入れて今風の釣りをやるにしてもホームグラウンドでは今風のシステムが不利なのが判りきっているし然りとて今風のシステムが有利な釣り場に行く機会を容易には得られない状況なので現状維持。
関連記事