レングス優先

運河春秋ぬこ

2023年08月13日 00:59


管釣りじゃぬめりが手に付く事はほぼないので管釣りだけしかやってない竿は綺麗w

でも昨年度のサバ撃ちにクーリースピン66ULだったからコイツも風呂で念入りに洗い直した。
湯で洗い直ししないと染み付いてる汚れは落ちないw


一応このレングスなら何処の管釣りでも長さ制限に引っ掛からない為、
ニジマスも釣ったけど管釣り、しかもプール管釣りだと6ft越えると
それだけで迷惑行為になる可能性がある。
この長さは管釣り以外も視野に入れての導入だったからサバは自然の流れ
でも状態維持したいし嵐山とか良い場所だとこれがメインになるので海だけにはしない。


クーリースピン70ULは最初から管釣り一切考えずに仕入れたし
409/309との組み合わせすら考えてなかった
8枚ギアの301で1950年代のミッチェル300のデモ動画の真似がしたい、
それでニゴイやナマズを狙おうと思ったが、
体重軽いナマズならまだしも猪名川のクソでかいニゴイには無謀って分かり、
バチ抜けシーバスにジョブチェンジ。
結果は上々でバッチリ喰い込んでバラさんし投げりゃ飛距離も出る、初期の301とのバランスも良好で
感度も必要分備わってて気に入った。

問題はミッチェル309/409だとリール少し軽すぎて前のめり気味でフロントヘビー


66ULは409と組み合わせると非常に良いバランスになるしサバ撃ちにもレングスはギリ足りてるが
足場が高いとリスクがある。

身の安全考えて今年から70ULに変更
高々70g程度の竿だし疲れる事も無いし
レングスにゆとりが無いと海では転落しそうになるのでフロントヘビーには目をつぶった。
今はサバだけ狙える程には数も来てないから根魚混ぜつつなので
レングス無いと岸辺ギリギリまで行かないとならないのであえて長くした。
クーリー70だと日頃の根魚小突きの近代竿と殆ど同じレングスで釣ってる事になる
リアグリップが短い分ブランクス側に振られるので同じ長さで釣ってるってわけ


ただし根魚小突きの竿と比べパラボリックなニュアンスに低弾性だからキャストのコツが違う。
底取ってネチるのは苦手でその辺は専門ロッドにはまるで敵わないし
クラシックミッチェルがソフトルアー苦手なのもあって能率はかなり下がる。
しかしプラグになったらそれが逆転する。
根魚竿はクロステージ、ピンウィールもソリッドティップなのもあってプラグは苦手


チューブラだと緩和されるけど高弾性もありプラグ向けと言えない。

オーシャンセンシティブも根魚小突きの竿だけどチューブラで今ほど高弾性じゃないので
プラグが使いにくかった事もないしプラグばっかだった時代もあったほど


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