OH済ませると
60年代が3台、1台が70年代前半、フットNo.がA、これが私の8枚ギアの年代だけど
新しく追加したのが80年代前半のブローニング時代になる
ハンドルはめんどくさいからもうこのままでいい
ボディ補強、ベイルワイヤ補強が入り重くなったのは構わないんだけど
ソルトパッキンとベイルオープンの角度を小さくされたのはいただけないw
パッキンは樹脂劣化が不安だしこんなの無しでも
ハウジング内には余程のどしゃ降りの中で使わないかぎり浸水しない。
70年代中頃までの309系と8枚ギアはベイルの開き角度大きく取って
ベイルアームがどんな位置にあろうとフェザリング妨げないから好きなんだけど
ベイルスプリングの負担軽減の為、305と同じ程度しか開かなくなってしまった。
まあ305と違いローターブレーキ付いてるしシュパっとリターン出来るから
運用に困らないけど残念。
8枚ギアのベイルスプリング10個程持ってて折れても気にしないから
多少スプリングの寿命短くても気にならない。
ただ嬉しい誤算なのが、コイツにはローラーベアリングはなくブロンズブッシュで
ベアリングレスを「公式」に訴えれる。
ベアリング無しでも驚くほど巻きが軽く、単に古いグリスのせいで重かっただけ。
ベベルギアでもフェースギアでも気にしないし心配したプリン巻きにもならない
自重増えたのもサオの長さでカバー出来るからここも問題ない
60年代の301でサオ10ftまで引き上げるとフロントヘビー気味になってしまうが
コイツならその心配もない。
御大層にソルトパッキン付けてるが、本当にヤバいローター内部とベイルワイヤーは保護されないから
毎回OHが必要
速度は実際に使用しないと解らないもんでバチ抜け終わりかかったらコイツ出してみる。
411と301の中間ってどんな感じかは家では絶対にわからない。