中身はコグホイールのみとなり、外側にも目を向ける
カップ、出物が無いためしばらくはドラグホイールや
スプールキャップに手を付けていく。
先ずスプールキャップ確保、60年代前半は鏡面仕上げ穴無しって調べは付いてたし
すぐ確保出来たが、キャップあってもインジェクターとセンタリングシム3枚も揃えなきゃならず、
この辺は私の実用機の世代と異なってる
穴開きセンタリングシムは高くないけどインジェクターは1000円するから鬱ww
先ずキャップ関連固めてその後ドラグホイールに行くが、
これも4500cの世代とかなり異なり初代のダストカバー無しやツマミの形状が僅かに異なるとか
かなり違いが見受けられる
そして4500c/4500のドラグホイールが真鍮製って初めて知ったww
でも私の実働機の世代のドラグホイールよりも安い。
カップは慌ててはいけない。
刻印は希望年式のは完全に覚えたが出物ないから今は落ち着いて他に手を付ける。
中身の最後のコグホイール、半透明樹脂のやつはRecordのロゴがあった時代のモノで
摩耗やらでハズレ個体が多く雑音や回転不良の原因になりやすいとか
そして60年代前半のは不透明樹脂に変更されて真鍮のギアは維持されてるが
これにも当たり外れがあって不調の原因になる
不調でも調整シム噛ませば収まるらしいけど面倒臭ww
とりあえず
解決策はそれ以後のオール樹脂のコグホイールに換えればよく、
ネット彷徨いてるとそうやって運用してる人は多い。
ハンドル周りは先ず穴開きナット、あるにはあるけど
5000円とかフザけた値段だし5000Deluxeが出た62年辺りに廃止されて
丸っこいOIL刻印ナットに変更されてるしそれは既には手元にある。
ちんちくりんハンドルも5000円近くする上にリテーナーが無いのが運用上大きな問題で
細かいジャーキング繰り返すし飛距離も40m前後は普通に出すから緩む確率が高く
リテーナー無しはとてもやってられない。
ちんちくりんハンドル手に入れても運用は信頼できるガルシアパワハンでやるつもりで
この辺は妥協するつもり。
うまい具合にガルシアパワハンの赤持ってて妥協してもゲーターみたいに雰囲気悪くならないと思う
格好良いけどカウンターシングルのハンドルはリテーナーあろうとNG
若い頃に借りた2500cでの印象は最悪でフッとバランサー摘んだりするし、
キャスティングリールでシングルハンドルは全く馴染みがない
シングルカウンターの5000cなんか私等の世代にとって痺れる程格好良いけど実用機には敬遠